WebP を PDF に変換

高品質、フルカラー、全自動のベクター化。AI を活用。

他のサイトで行っているような、低品質の 2 色のトレーシングではありません。

  1. Vectorizer.AI
WebP .webp

WebP は、損失を伴わない¹ 圧縮と損失を伴う² 圧縮および透明性に対応する新しいラスター形式です。 これは、PNG および JPG の後継形式となることを意図したもので、小さなファイルサイズで同じ画像品質を実現します。 最近のウェブブラウザーは WebP に対応していますが、画像編集ソフトウェアはあまり対応していません。

ラスター形式として、WebP は、画像を一様なピクセルのグリッドとして符号化します。各グリッドは、指定された色の小さな長方形(通常は正方形)と考えることができます。 このピクセルのグリッドを全体として元のサイズでとらえると普通の画像として認識できますが、ラスター画像を大きなサイズに拡大するとモザイク状またはぼやけた画像になります。

¹ 損失を伴わないとは、画像の符号化と復号化により生成される画像が元の画像とまったく変わらないことを言います。

² 損失を伴うとは、画像の符号化と復号化により生成される画像が元の画像と異なることを言います。

PDF .pdf

PDF は、ベクターグラフィックス、ラスター画像、テキスト、その他のドキュメント機能に対応する文書交換形式です。 これは、PostScript および EPS の後継形式です。

すべての新しいウェブブラウザーで表示することができ、ドキュメントエディターやベクターエディターもほぼすべてが幅広く対応しています。 これは通常、ベクター画像のみに使用されるわけではありませんが、幅広く対応されている一般的な形式なので、SVG に非対応の場合などに便利に使用できます。

後工程の処理が SVG に対応している場合、それは通常 PDF より良い選択肢になります。

WebP から PDF への変換方法

選択のアイコン

WebP 画像をアップロード

画像を上の点線で囲まれたボックス上にドラグ・ドロップするか、ボックスをクリックしてファイル選択ダイアログを開きます。

画像をアップロードすると、ベクター化処理が自動的に開始します。

処理のアイコン

ベクター化

ベクター化処理は当社の高性能-サーバーで行われ、高品質の結果を高速で生成します。

処理が完了すると、結果はインタラクティブビューワに表示されます。結果をダウンロードする前に、そこでズームやパンを行い詳細を点検することができます。

ダウンロードのアイコン

PDF 結果をダウンロード

点検が終わったら「ダウンロード」ボタンをクリックして結果をお使いのコンピュータにダウンロードします。

広範にわたるエクスポートオプションや形式が提供されており、その中には結果を特定のニーズに合わせてカスタマイズできる PDF も含まれています。

ベクター化について知っておくべきこと

結果の品質

画像のベクター化は人間の目には優しいですが、コンピュータには驚くほど困難です。 これを試みる多くのソフトウェアは、欠陥が目立つ芳しくない結果を生成します。 結果には、アンチエイリアシングによる不自然な結果など、あってはならない図形が挿入されたり、小さくおよび/またはぼやけた物体などなくてはならない図形がなかったりします。 図形の存在が正しかったとしても、図形を形成する曲線が適切に選択されなかったりします。 場合によっては、曲線が元の画像を正しくなぞっていないこともあります。 他の場合では、曲線が多すぎたり、存在している曲線の配置が間違っていたり、接していなければならない曲線がつながっていなかったり、使用される曲線の種類が間違っていたり(楕円弧を使用すべきところを二次ベジエ曲線とするなど)します。

ベクター化のすべての手順は複雑であり、使用されるアルゴリズムには多くの種類があります。 競合製品の多くは、古く単純なアルゴリズムを使用しており、適切な結果を生成できません。 その中には有用性が大きく限定される 2 色ベクター化だけにしか対応していないものもあります。 Vectorizer.AI のベクター化エンジンは、当社独自の研究に基づき、深層学習とその他の技法を組み合わせ、最適な結果を生成します。 曲線は、可能な限り対象画像を密接に適応させるよう注意深く選択され、最適化されます。

また、円、楕円、長方形、星形、三角形などの典型的な図形を特定し、それらを明示的に表現します。 これによって、結果はより適切に表現され、編集が簡単にできるようになります。

2 色対フルカラー

ベクター化アルゴリズムの開発時によく採用される単純化の選択肢には、2 色のみ(白と黒など)の対応があります。 そのようなアルゴリズムに基づく製品は、フルカラーのベクター化システムに比べ、著しく有用性と多様性に欠けます。 その他のシステムには、より多くの色に対応するものの、それは 2 色のアルゴリズムをそれぞれの色に別々に繰り返し実行するだけのものがあります。

対照的に、Vectorizer.AI のベクター化エンジンは、透明性と部分的透明性を含むフルカラーベクター化に対応しゼロから構築されたものです。 当社システムの基盤となっている Vector Graph は、隣接する図形の境界間の均一性をシームレスに維持すると共に、システムが結果を最適化し、可能な限り高品質の結果を生成できるようにします。

グラフィックス対写真 再構築ベクター化対インスピレーショナルベクター化

ベクター化には、2 種類あります。再構築とインスピレーションナルです。

再構築ベクター化は、元のベクター画像をラスタースキャンすることにより作成されたビットマップ画像を元の画像にできるだけ近いベクター画像に変換するプロセスです。 目標は、元のベクター作品を再構築することです。 これは、元のベクター画像がなくなってしまったロゴ、アイコン、その他のデジタルグラフィックスに最も有益です。

インスピレーショナルベクター化は、写真、絵画、またはその他の同様なラスター画像を、元の画像にインスピレーションを得たベクター画像に変換することですが、必ずしも正確に再構築することを試みるものではありません。 これは、純粋に理想的な再構築を目指すのではなく、元の画像の芸術的なエッセンスまたは精神を捉えることを主眼としたものです。

当社は主に再構築ベクター化に重点を置いていますが、もちろんインスピレーショナルにも対応しています。

埋め込み対ベクター化

多くのベクター形式は、その内部へのラスター画像の埋め込みに対応しています。 これによって、「偽の」ベクターファイルが作成されます。なぜなら、それは画像の本質的なピクセルの性質を変えていないからです。 そのような結果では、品質の低下なしに大きなサイズに拡大することなどはできません。

したがって、WebP から PDF に変換する場合、画像を実際にベクター化することが非常に重要です。 このプロセスには、画像内の図形の検出、それに対する曲線のフィッティング、結果を真のベクターファイルとしてエクスポートすることが関わってきます。 最終結果には、ピクセルデータが含まれておらず、品質の低下なしにどんなサイズにでも拡大することができます。

Vectorizer.AI では、真のベクター化のみに対応しています。

プリトリミング

画像サイズがサイズ制限を超えています。 最高の結果を得るには、ベクター化したい領域を残して画像のトリミングを行ってください。

サイズ制限


元の画像

サイズ:
アスペクト比:
メガピクセル:

トリミングされた画像

サイズ:
アスペクト比:
メガピクセル:
トリミングされた画像は、サイズ制限を超えており、制限に合わせて縮小されます。
サイズ制限に適合しています。解像度が完全に維持されます。